ルミ姉ブログ

聖徳大学司書課程の歩み&おすすめ本&暮らしのこと

司書資格取得の思い出⑨

スクーリングでは、実際に聖徳大学の図書館を利用して行う課題がありました。調べたいものを自分で検索して、本を探し出し、調べてまとめます。

スクーリングの際に、司書さんから図書館の案内をしていただきました。かわいく装飾された子供用の展示や、シンプルでおしゃれな閲覧スペース。課題だけでなく、普段からも利用したいと思える図書館でした。

実際、レポートの参考資料を一人で借りに行きました。ついでに興味のある本も一緒に借りました。聖徳大学は音楽系の学部もあるせいか、楽譜が多数置いてあり、ピアノ楽譜も借りられたので借りてみました。楽譜は珍しいですね。

聖徳大学の図書館で特に驚いたのは、自動書庫です。希望の図書をパソコンから検索して決定すると、該当の本が入っているケースが自動で出てきます。

司書さんに案内していただき、自動書庫の内部も見せていただきました。巨大な書庫の間を、工場のようなコンベアーでケースが動いていきます。すごい迫力・・・

このような大きな設備を導入できれば、図書館員の負担も少なくなりますね。図書館員も減るのでしょうか。しかし、なかなか財政の厳しい公共の図書館では導入は難しいのかな、と感じました。