ルミ姉ブログ

聖徳大学司書課程の歩み&おすすめ本&暮らしのこと

ダイエット②

前回から1か月あまりたちました。

3つの目標はずっと続けています。

結果どうだったかというと、体重は56㎏台になることが増えてきたものの、微減といったところです。

やはりアラフィフで代謝が悪い上に甘い目標・・・そんなに減るわけもありません。

ですが、なかやまきんに君有酸素運動を続けた結果、背中の形が劇的に変わりました。

まず元々丸く広い背中だったところ、中心に1本線が入りました。そして背中の上部がくぼみ始め、肩甲骨の動きが見えるようになってきました。脇腹もくびれてきました。これはすごい。

ただ、今まで乗っかっていた脂肪が脇腹の周辺で段々になり、ダブンダブンとしています。これは痩せればなくなるのでしょうか。

そしてこの劇的な背中の変化は、周りの誰も気づきません。まだまだ自己満足の段階です。

食事は、お菓子を果物に置き換えた結果、甘いものをあまり欲しなくなりました。どうしても甘いものが食べたくなったらみかんorバナナヨーグルトです。

GI値も気にして白米を減らし、玄米を混ぜて炊いたり、じゃがいもをなるべく使わないようにした結果、低血糖症状も起こりませんでした。ただ玄米は子供たちに不評なので、今ある分でやめようかと思います。

この状態を継続しつつ、さらに気を付けることを増やそうと思います。

なかやまきんに君有酸素運動に加え、オガトレのストレッチ

②白米を各食10gずつ、1日30g減らす

③食後すぐ家事をするor運動する

今月の目標もたいへんゆるいですが、続けることが大事だと思ってやってみようと思います。

じごくのそうべえ

こちらは小学校の読み聞かせにおすすめの本です。

時代ですかね・・・最近の絵本を見ると、マイルドなお話が多いように感じます。

数年前、「地獄」をテーマにした絵本が話題になりましたが、そういうことの反動なのでしょうか。

ワイルドな絵と、地獄という未知の世界に子どもたちは引き込まれるでしょう。

こわいこわーい地獄に落ちたそうべえと、仲間になった3人で、地獄から何とか抜け出そうとします。

うんことかおならとか・・・子供たちが好きそうなワードが出てきますねー笑

怖さと笑いが交互に訪れるような感じで、ひきつけられます。

そういえば、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も、緊張感と抜け感があって、目が離せなかったです。

 

元々、上方落語のお話を絵本にしたものです。威勢よく、大きな声で読んであげるとよいと思います。

娘も小学3年生の時に、図書ボランティアさんに読んでもらったと言っていました。

その時でもけっこうドキドキしたので、低学年だと泣いてしまう子もいるかも?とのことでした。

ボランティアさんで読む本に迷っている方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

うたのすきなかえるくん

とても古いお話です。

現在発売されている本は2007年発刊のものですが、いちばん最初に発刊されたのは1977年です。

ですが、今読んでも全く違和感を感じません。むしろ今この素直なお話が大人にもしみ入ります。かこさとしさんの本は時代を超えて愛されています。

全編ひらがなで、大きな文字で書かれており、小学一年生から読めます。

この絵から、よく国語の教科書に載っている、アーノルド・ローベルの「おてがみ」が思い浮かびました。

「おてがみ」が載っている「ふたりはいつも」のシリーズもおすすめです。

お話も、かえるくんの純粋な気持ちがあたたかい気持ちにさせてくれるところが、似ているなと感じます。

 

かえるくんは、病気になったかえるちゃんのためにお花を買ってあげたいのですが、お金がなく、仕事をしても失敗ばかり。とうとう大事にしていたギターも売ってしまいます。

そこからお話は二転三転します。それでも終始かえるくんはかえるちゃんのことを思っていて、胸がきゅんとします。

・・・最後まであらすじを書きたいところですが、ぜひ実際に読んでみてほしいです。

このような名作が世に埋もれることなく、いつまでも読み継がれてほしいと思います。

歯医者に行こう

定期的に歯医者さんでクリーニングしてもらっています。

虫歯治療が何より怖く、歯を削られるのが恐怖なので、毎回気が重いけれどクリーニングに行っています。何もなければお掃除をしてもらい、歯もスッキリ心もスッキリして帰ります。帰りに次の予約も取ります。そうでないとクリーニングをサボってしまいそうだからです。

削って詰め物をしている歯はたくさんあるけれど、50歳で今のところ失った歯はありません。

衛生士さんによると、年を取るにつれ、歯茎が下がってきて歯の根元が露出してきているとのこと。フロスは今までやってきていましたが、歯間ブラシを勧められるようになりました。

毎日寝る前の歯磨きの後歯間ブラシをすると、けっこう食べかすがつきます。自分のブラッシングがいかにテキトーか分かります。

とても気持ちがいいので毎晩の習慣になりました。歯医者さんは3か月に一度通っていましたが、先生から「歯がとてもきれいなので、クリーニングを4か月に一度にしましょう」と言われました。

嬉しくて、歯磨きもウキウキしながらしています。

これからどんどん年を重ねるにつれ、歯のメンテナンスは大事です!一生自分の歯で食べたいですね。

ダイエット①

去年着ていた冬のコートがきつい・・・

いつの間にやらまた太ってきました。

結婚して22年。ずるずると増え続け、48キロから57キロ。当初より9キロ増です。恐ろしい・・・もう少しで10キロの米と同じくらい太ったことになります。
「ゆるランニング!」を読んでランニングを始めてみたものの、3か月ほどでだんだん億劫になってしまいました。情けないことです・・・(今も軽く小走りしても息があがらないので、それはよかったです)「ゆるランニング!」を読んでランニングを継続してできている方は素晴らしいです。

やはりもう少しハードルを下げて継続できるように考えてみました。

なかやまきんに君の動画の「世界で一番楽な有酸素運動」を毎日やる。

②食品のGI値を気にする。

③家で食べていたお菓子を果物に代える。

あんまりハードにやると続かないかなと思って、この3つに絞りました。

①は10分くらいでそんなにしんどくなくできそうかな?②は時々低血糖の症状(空腹時に脱力してしまう)があるので食後の血糖値が上がらないように③はバナナやみかんを用意しておくように(ついつい娘の甘いお菓子を食べてしまうので)

ゆるいと思うけど、何も気を付けないよりマシと思って、とりあえず1か月続けてみたいと思います。

↓これ読みました。

固定電話を解約しました

ずーっと悩みの種だった固定電話、ついに解約しました。

固定電話はケーブルテレビのものでしたが、固定電話以外に何も利用していませんでした。

ホームページから解約希望の欄に必要事項と折り返し連絡希望日を入力し、送信。

希望日に先方から電話がきました。その日のうちに回線中止。

解約理由など聞かれましたが、携帯電話のような激しい引き留めはありませんでした。

先方ももう固定電話サービス自体やめたいのかな...

自分でモデムを外せれば、手数料は3000円とのこと。

少しお金がかかるけれど、次月からはゼロ円です。

数日後先方からケーブルを外すための小さなスパナが送られてきました。

すぐに電話機とモデムを外しました。手が届きにくいところで大変でしたけど、外し方は難しくないです。モデム、親機、子機...気づけばコンセントを3つも使っていました。もったいなかったです。

指定した日に運送屋さんがモデムを引き取りに来てくれます。箱などの用意も不要です。

全部外したら、とても気持ちがスッキリしました。断捨離効果抜群です!

今後困ることあるのかな。でも若い方とか今固定電話ない人も多いだろうし、何とかなると思ってます。

フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉

タイトル長いですね・・・ずっと気になってた本をやっと読めました。

文字も大きくて読みやすく、2日くらいで読み終わったと思います。

箱根駅伝、ここ数年ずっとテレビで観戦しています。息子が同じくらいの年代になったということもあり、スポーツに全力を注ぐ若者の頑張りを見ると、泣けてきてしまいます。

青山学院の監督の奥様ですが、陸上とは無縁な生活を送ってきた著者の原美穂さんが、旦那様が監督になるにあたり突然寮母を任され、競技のことや学生たちのことを一生懸命知ろうとし、交流を持ち、学生たちを支えることに奮闘する様子が描かれています。

戸惑いや試行錯誤の連続の中、青山学院の選手たちが次第に力をつけ、箱根駅伝の出場権を獲得し、さらに優勝まで駆け上がっていく様子は読んでいてとても気持ちの良いものでした。当時の注目選手のことについても書かれていて、テレビを見ていた側としては、あの時そんな気持ちで走っていたんだな、などと感じることもできます。

美穂さんは学生一人一人をよく観察し、それぞれのタイプに合わせた接し方を心掛けているようでした。息子も同世代になり、息子や、息子の友人への接し方も参考になるかな、と思いました。

息子さんをお持ちのママさん、読んでみてはいかがでしょうか。